これからの技術者のあるべき姿という理想と現実のギャップに苦悩する日々の日記です

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2018年

8月

28日

働けるうちは働きたい人のためのキャリアの教科書を読んで

題名では読み切ったような書き方ですが実はまだ読み切っていません...。

 

本ブログの管理人も面識のある木村勝さんが表題の本を出されました。

 

Amazon(サイトはこちらです)などでも購入できるみたいです。

 

 

管理人は既にサラリーマンを3年以上前に辞めてしまっていますが、その辞めるかやめないかの瀬戸際で悩んでいたことが現実に起こるのだ、ということが木村さんの本では書かれています。

 

 

上記の木村さんの本の主軸はシニア目線からの話ですが、30代以上にとっては極めて参考になります。

 

組織理論の理不尽さ、組織に雇われるゆえのつぶし合いといったネガティブなものだけでなく、自らのキャリアを徹底的に積み上げた時に見える組織の中の自分の将来像を受け入れるか否かを見極めるといった話もあるでしょう。

 

 

 

いずれにしても自ら年齢を重ねてくると仕事だけでなく、家庭(家族)の状況も変わってくるのだと思います。

 

 

今年も大学から講師の依頼が来たので、少し上記の話をしてみようかな、と思っています。若いうちはぴんとは来ないと思いますが、自分が会社勤めに何か違和感を感じた時、それが何なのかを理解する一助になりそうな気がしますので....。

 

 

木村さんの本、お勧めです。

2018年

6月

07日

国際出願でまたもや....

表題のとおり、またか、という感じです。

 

 

現在、事業展開の観点から商標を取得し(日本では商標登録済み)、

さらなる拡大を見据えて国際出願しているのですが、

そこで「またもや...」という事象です。

 

 

国際商標出願をされたことのある方はお分かりかと思いますが、

基本はマドプロに基づいた申請を行います。

 

マドプロは、

 

マドリッドプロトコル

 

という複数国に出願するにあたって非常に有益なシステムで、日本もこのシステムに参加しています。こういう評価すべき日本の取り組みがあまりマスコミで取り上げられないというのは残念とも言えます。

 

マドプロについて知りたい人は以下のURLなど良いかもしれません。

https://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/pdf/panhu/panhu18.pdf

 

 

 

このマドプロでの大まかな流れは以下の通りです。

 

基本的に自国で登録された商標を日本の特許庁を経由して国際事務局である「WIPO : World Intellectual Property Organization」に情報が送付されます。

 

国内商標登録は自力でやりましたが、海外出願は代理人を立てないと難しいため、管理人も今回は国際出願に対応できる弁理士にお願いしています。

※因みに特許事務所は結構ありますが、マドプロ対応不可という事務所が思ったより多かったのは驚きです。事務所が内向きなのか、そもそも需要が無いのかわかりませんが.....。

 

そしてWIPOで審査が行われ、国際登録簿に記録され、

国際公開された後、各出願国に通報が行って、各国で審査が行われます。

 

 

またか、という事象はこの国債登録簿に管理人の商標が登録された後に起こりました。

 

IOIP:

International Organization Intellectual Property Registration International Mark

 

というところから、

 

8日以内に、1956ユーロ払いなさい

 

との通知が。

 

ご丁寧にIOIPはロゴつきで、それなりの上質紙でしかもきちんとした国際郵便で送ってきました。

 

金額も事業という観点でいうと高すぎず安すぎず。

しかし期限がやけに短い....。

 

 

私が独立して間もない頃だったら焦ったでしょうね。

 

でも、今や曲がりなりにも数年間、自分で試行錯誤してきながら事業を法人(株式会社)にまで育てた代表取締役(一応....節目的な部分もありますが....(笑))。

 

 

結論から言うと、

 

 

これは詐欺だ

 

 

と瞬間的にわかりました。

 

 

こういう直感が働くようになったのがサラリーマンだったころと一番違うことかもしれません。理屈ではなく、「ん?!おかしい。」ということを考える感覚が研ぎ澄まされてきた気がします。

 

 

上の文言を冷静に読めば誰でもわかることかもしれません。

 

しかし自分のお金で事業をしている人間だと冷静にみることは言うほど簡単ではありません。リスクはすべて自分で背負わなくてはいけないからです。

 

これは会社員しかやったことのない方には絶対にわからない感覚です。

 

 

このリスクは取るべきかそうでないか。

それに必要な時間やお金はどのくらいか。

または、そもそもこのリスクはリスクではないのではないか。

 

 

そのようなことを迅速に判断しなくてはいけません。

 

こういう瞬間に、自分も多少成長したなー、と実感できます。

 

 

一応、特許事務所には、

 

これ、詐欺のやつなので処分しちゃっていいですか?

(今後の通報に使う等)もし必要なら取っておきますけど。

 

と確認したところ、「破棄してください」と連絡がありました。

その後、ご丁寧に「以下のような情報も出ています」とのこと。

 

http://www.wipo.int/pct/ja/warning/pct_warning.html

 

まぁ、強いて言えば予め教えてほしかったかなー、というのもありますが.....。

 

 

落ち的な感じではありますが、WIPOの登録書にはお金を請求することはないから気を付けてね、と警告文が載っていたのも私が冷静に判断できた一因でもあります。

 

どちらにせよ、短期間でお金を請求するというのは海外だけに限りませんが詐欺の典型例ですよね。正式なやつはお金がもっとずっと高いか、かなり安いか(無料等)で、こんな中途半端金額ではありません。

 

さらに言うと期間猶予も数週間から数カ月単位ですよね。

 

 

最後にどうして「またか」という文言だったのか。

複数回そのような場面に直面したからですね。

 

参考記事:

 

【重要:必ずお読みください】というメール

 

Asia YG network からの詐欺メール

 

 

ということで、国際商標出願をもしご自身でやられていて、何らかの課題に差し掛かっている方がいましたらその抑止にご活用いただければと思います。

 

実際Asia YG networkの記事は「この記事のおかげで詐欺だとわかりました。助かりました。」と個別にコメントをもらったこともあります。

 

 

ということで世の中悪い人が多いという記事でした。

2018年

4月

21日

【重要:必ずお読みください】というメール

久々の投稿です。

 

この2カ月はとてもいい時間でした。

 

 

海外出張→新規事業の成長→家族ぐるみの休暇→会社の改変

 

 

と盛りだくさんでした。

 

 

 

さて、今日はそんなことより気になるメールが。

 

以下のようなメールが来ました。

 

最近受け取っている人もいるのではないでしょうか。

 

 

----------------------

題名:【重要:必ずお読みください】

 

いつもXXXXXをご利用いただき、ありがとうございます。

この度、XXXXXXに対し、第三者によるアクセスを確認いたしました。
万全を期すため、本日、お客様のご登録IDを以下のとおり暫定的に変更させていただきました。

お客様にはご迷惑、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。
何卒ご理解いただきたくお願い申しあげます。

http://www.XXXXXXXXX

上記XXXXIDは弊社にて自動採番しているものですので、
弊社は、インターネット上の不正行為の防止?抑制の観点からサイトとしての信頼性?正当性を高めるため、
大変お手数ではございますが、下記URLからログインいただき、
任意のIDへの再変更をお願いいたします。
なお、新たなID?パスワードは、セキュリティの観点より「10桁以上」のご登録を強くおすすめいたします。

http://www.ZZZZZZZZ

*ID変更の際はこれまでご利用いただいておりましたIDのご利用はお控えいただきますようお願い申しあげます。
*他のサイトでも同じIDをご利用の場合には、念のため異なるIDへの変更をおすすめいたします。

-----------------------------------------------------------------------

*誠に勝手ながら本メールは発信専用アドレスより配信しております。
 本メールにご返信いただきましても、お答えすることができませんのでご了承ください。

-----------------------------------------------------------------------

 <株式会社  XXXX

 

受付時間 9:0019:00(土日・祝日・銀行休業日を除きます)

 

----------------------

 

 

このブログをご覧の中には上記の内容を検索したため本ブログをご覧になっている方も居るかもしれません。

 

 

結論から言うと上記のメールは間違いなく

 

詐欺

 

です。

 

 

芸が無いといえば芸がないですが.....。

 

万が一このブログをご覧の方が変なURLをクリックしないようURLのアドレスを消してありますが、ここのドメインが一見ちゃんとしているようで、最後の3文字が.xyzです。

 

.xyzのドメイン?

 

シティーハンターですかね。

後が無いみたいな....。

 

自分でドメイン取得をしている人であれば明らかにおかしいと気が付くでしょう。

こんなものは存在しないのです。

 

最後のURLの部分に.doとついているので、何か変なコマンドが実行されるだけだと想像します。

 

 

さらに言うと送信者のメールのドメインも @mirror.ocn.ne.jp 。

 

なんですかね、この怪しいドメイン。

 

上記のメールは、大手の銀行や小売企業の名称で手を変え品を変え送っているようです。

 

しかし、送信者のドメインがなぜかocn.ne.jp。

法人がこんなドメインを使うわけがない。

 

 

そしてそもそも色々な会社から同じドメインで送られてくる。

 

まったくもっておかしな話です。

 

 

さらに言ってしまうと上記のXXXXXXという企業のサービス。

 

 

そもそも私は一回も使ったことが無い......。

 

他にも私が取引のある銀行から送られてきましたが、

これも登録していないアドレスに送られてきたことから違和感満載。

 

 

ということで、もし上記のようなメールを受け取った方がいらっしゃいましたら、

詐欺ですのですぐにそのメールは削除すべきかと思います。

 

 

第三者によるアクセスといったことを言われて不安を感じない人はいません。

 

こうして人の冷静さを失わせ間違った方向に誘導するというのは本当に恐ろしいです。

他人事ではありませんね。

 

 

私も引き続きこの手の話は気を付けようと思います。