技術者?研究者?

最近よく考えることがあります。


技術者と研究者の違いって?


ということで、原点に返り、辞書(三省堂 国語辞典 第四版)を引いてみました。

 


技術: 理論を実際に応用する手段ややり方。

研究: よく調べて事実や道理を深く知ること。
    どうするのかを、よく考えること。

 

 

なるほど.....。

 


で、私はどちらのタイプかと聞かれれば、時と場合によりどちらにも変身します。

 

 


技術者から見れば研究者寄りだし、研究者からみると技術者寄りになる。
ただし、大学に残ることはできませんでした。私の性格が大学には合わないからです。

 

 


そういう意味では、企業内で大学に近い雰囲気というのが、私の最も落ち着く環境になるのだと思います。

 

 

今の段階ではこれが私が生き生きできる環境の一候補と考えています。

 


自分で自由になる環境、

すなわち企業内での大学らしい環境は今のところ何とか守れています。
上司を追い出したかいがありました。

 

 

 

次のステップ......。自分のスキルアップに必要なもの.......。

 

 

 

ということで、海外Journalに投稿しよう、と思いつきました。

 


とりあえず、会社で色々調査してみると、

一応そのような事を行える道筋はあるようです。

 


まだまだ先はどうなるかわかりませんが、
特許に合わせ、Jounalもガンガン投稿していきたいと思います。

 

 

報告書も特許も数をこなすことで概要がわかりました。

 


海外Jounalへの投稿からも色々自分なりに学ぶことができれば、これほどうれしいことはありません!

 

 

目標はとりあえず年内に1報!

 


研究者寄りの技術者を目指すなら、論文くらいかけなきゃですよね。

 

 

これらの経験も、私が追い求める「技術者のあるべき姿」に到達する一助になるに違いありません。