お盆休み前と休み明け

8月のお盆も明けました。

 

実はお盆前の1週間、無気力状態になっておりました。

 

理由はよくわかりませんが「燃料切れ」といった感じです。

 

単純作業や雑務はできるのですが、新しいことを考えたり、実験をしたり、文章を書いたりという作業に対して頭と体がなかなかついてきてくれませんでした。

 

 

「このままじゃいけない」と結構悩んだのですが、悩めば悩むほど底なし沼に沈んでいくような状態....。

 

 

 

そこで、気持ちを入れ替えて「今できる範囲のことをやろう」と考え、お盆明けから仕事をやりやすいように様々な実験の準備をしてお盆休みに入ることにしました。

 

 

段ボールを使った実験治具の作製(のっぽさんみたいですね....。そんな立派なものではありませんが)、試験に使う計測機器の探索と結線など...。作業の間は、悩みを忘れていました。

 

 

そして、お盆。

 

 

本ホームページでも紹介している、「子供とのおすすめ遊び場」でも一部述べましたが、家族で色々なところに行って楽しみました。お盆に入って3、4日は趣味も仕事も忘れて家族との思い出づくりに没頭しました。本当に楽しかったです。

 

 

するとお盆中のある日、何となく「本を出版しようかな」と思い立ち、2冊の本を立て続けに出版し、その後、色々なことに対するやる気が出てきました。

 

 

 

そしてお盆明け。

 

いつも通り朝6時半に出社。7時から準備しておいた実験を開始し、12時45分まで実験。13時45分まで昼休みの後、14時~15時半まで打ち合わせ。その後18時までまた残りの実験と、昼休みを除いて頭と体を活動させることができました。

 

 

 

やる気がない状態のときは、思い切って休む、というのも大切なことなんだ、と実感しました。

 

 

人によっては休み明けはやる気が出ない、という方もいるようですが、私は休み前にやる気がなくなる傾向があるかもしれません....。

 

 

 

いずれにしても、自分自身をあまり責めずに手綱を緩めて正解でした。