同窓会での気づき

昨日は大学院時代の同期、後輩、先輩で久々に集まる同窓会がありました。

 

当然、現役で働いている人や家族持ちが多かったので仕事の話か家族の話が大きな割合を占めました。

 

 

そんな中、大学院で特任助教として数年勤めていた同期と話していた中で、

私が学術論文を書いている、という話になりました。

 

以下、動機との会話。

 

 

(同期)「今、何の雑誌に投稿しようとしているの?」

 

(私)「XXXXというやつだよ。」

 

(同期)「まじ?!もっとちゃんとしたところだしなよ!別に投稿拒否されたところで、他のところに出しなおせばいいじゃん。」

 

 

 

私の認識不足だったのですが、雑誌の格付けは思ったよりも重いようです。

 

 

 

雑誌評価の一つの指標であるImpact factorを見直したのですが、

私の投稿予定の論文では1.3程度。

 

高くは無いですが、こんなものでしょうか。

 

※(ご参考)Impact factorって?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC

 

 

 

その日布団に入って色々考えました。

 

 

「確かに同期のいうことは一理ある。まずはその業界で有名な雑誌に投稿してみよう!」

 

 

ということで、投稿する雑誌を変更することとしました。

投稿予定の雑誌は、その業界では名門です(と思っています....)。

 

 

 

結果は厳しいものになるかもしれませんが、

同期の言うとおり、ダメならほかのところに出せばいい、

というだけです。

 

 

 

常に上を目指す。

 

 

 

その姿勢を忘れて、少し保守的になっていたことに対し反省です。