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好きなことと得意なこと。
言われてみれば同じようですが、違う場合もありますよね。
理想的には好きなことでお金をもらえればベストですが、いきなりそこへ到達するのは容易ではないですよね。
大体は、嫌いではないがそれでお金をもらえるのであれば「悪くない」というところまで到達していれば社会人人生としては及第点以上なのでしょう。
今日はあるディベートに参加しました。
本ブログの管理人は好きなことでお金をもらうためには、ということを訴えました。
しかし、その論理には隙だらけで色々な方から指摘をもらいました。
多くが、「なるほど」と納得してしまうものばかり。
海外の企業で多くの交渉を重ねてきたつもりではありましたが、流石に論理の組み立てが弱いと突っ込み放題。自分のわきの甘さに反省です。
その一方で、自分の得意なことを話しました。
原稿も用意せず、その場で普段の考えを述べました。
全員納得しました。
異論なしです。
これらの違いは何なのかと帰りの道中もよく考えてみました。
相当悩みました。自分自身としては好きなことを話すことに自信があったので。
至った結論はシンプル。
「起きている時間の大部分を費やして築き上げてきたキャリアに裏付けられた論理は、他の追従を許さない危機感と説得力がある。好きだから、というだけで話すことは自己満足でしかない。」
昨日このディベートに参加していたのは、ジャンルは異なる、でもそれぞれはその道での一流の人ばかり。
言葉遣いは丁寧ながらも鋭い指摘で管理人のこの点を気づかせてくれたこと感謝です。
とはいえ、管理人も往生際が悪いので好きなことについても今後鍛え上げていきたいと思います。