自分の市場価値とそれを決める顧客目線

本ブログへのご訪問ありがとうございます。

 

 

 

サラリーマンだけをやっていると忘れがちですが、自分はいくらならやとってもらえるのだろうか、そんな市場価値を考えることがありませんか?

 

その人をいくらなら雇いたい、というのが市場価値ですがこれは雇いたい側と雇われる側の両方の状況によって決まります。

 

ニーズが高ければ高い価格がつきますし、逆ならたたき売りされます。

 

 

しかし、この考えはある意味サラリーマンの域を脱していないと思います。

 

 

 

最近考えていること。

 

 

それは顧客目線です。

 

 

自分がやりたいこと、できることは、どのような人から、どのような形でニーズがあるのか。

 

 

これこそがユニバーサル技術者として持つべき視点ではないかと考える日々です。

 

 

 

お客様がいて初めて成り立つお金のやり取り。

 

 

 

そんな観点を日々の生活にも取り入れられれば、仕事もずっと有意義なものになるに違いありません。

 

 

 

技術者や研究者が陥りがちな、

 

「私は○○の専門性が高いから」

 

という専門性至上主義。

 

 

このループに落ちないよう、日ごろから自分を必要とするお客様はどのような方々なのだろう、という視点も考慮しながらスキルアップをしていけばどんな組織でも、また個人としても生きていくことができると考えます。

 

 

技術者や研究者も顧客目線を考える時代が来ているのですね。

というか、本ブログの管理人は気が付いたのが遅すぎるのかもしれません...。

 

 

そんなことを痛感する日々です。