仕事で感動したこととは?

本ブログへのご訪問ありがとうございます。

 

 

 

 

突然ですが、最近仕事で感動したことありますか?

 

 

勤めていない方は学校生活でもいいです。

 

 

学生時代に一番感動したのは2年間の浪人の末、第一希望の大学に入れた時です。

 

自分の学力不相応なところでしたが、浪人を許してくれた懐の深い両親のおかげでつかみ取った勝利でした。

 

 

二番目は中学の時の部活で、顧問の先生から「頑張ったで賞」というコップをもらったことです。

 

試合にはでられませんでしたが、日々の練習を欠かさず行い、雑用を積極的にやっていたことを評価されたことでした。これもうれしかったです。

 

 

 

さて、仕事についてですが。

 

 

出世した時?

 

いいえ。

 

業務表彰もらったとき?

 

いいえ。

 

特許を初めて出願した時?

 

いいえ。

 

やった仕事が国際展示会で発明賞を受賞した時?

 

いいえ。

 

 

自分が一人で行ってきた仕事を報告書にまとめたとき?

 

そうですね、これは少し感動しました。

自分でやってきたことを形にできたので。でも、大きな感動とまではいきませんでした。

 

 

 

ボーナスや給与がもらえた時?

 

あ、これはいつでもうれしいです。

報酬を会社からいただけることはいつも感謝しています。

でも感動とまではいかないな....。

 

 

 

では、何か?

 

 

 

実は、学術論文を投稿し、それが掲載されたときです。

 

え?そんなの?と思われたかもしれません。

 

 

本ブログの管理人(以下、管理人)が考える、技術者・エンジニア、そして研究者としての最高の成果は間違いなく学術論文だと思っています。

 

 

自分のやってきたことが社外専門家に認められたというこの成果。

 

 

最高の勲章だと思っています。

 

 

 

どのくらい感動したか、ですか?

 

 

会社の現場の隅で男泣きしたくらいです(恥)。

 

 

 

それでも、このくらい仕事に感動できれば生きているっていう実感がありますよね。

 

 

 

言われた仕事をこなしているだけでは絶対に到達できない感情でしょう。

 

 

 

技術者、エンジニア、研究者の皆さん。

 

 

最近、涙が止まらないほど仕事で感動したことはありますか?

 

 

せっかくいただいた命。

 

 

自分の気持ちを抑えきれないような感動を覚える仕事をやり続けたいものです。