心当たりのなかった書留

先日、実家の両親に会ったのですが、



「お前宛に書留が来ているぞ」



といわれました。



はて?お金をもらう覚えはないなぁ。と一人悩む管理人。



懸賞に応募したわけでもないし.....。



後日、実家宛に送られたその書留を見てみたところびっくり。




なんと、



10年以上前に退職した前職



から送られてきたものでした。



管理人は恥ずかしながら初めに就職した会社は1年で辞めています。


ところが、配属含めてわずか9か月という短期間で、



「少し、新規の材料に関する評価も行ってみるからやってみてくれないか」



というチャンスをもらい、その仕事をやりきったタイミングで退職しました。

(もちろん、これ以外にも大量の仕事を抱えていましたが)


それ以来、特許出願、特許登録というプロセスごとに少しずつ報奨金を送ってきてくれているのです。もう辞めて10年にもなるのに。



懐が深い会社だなぁ、と感心しています。



こういうちょっとした気遣いで企業のイメージというのは変わるものですね。


人の印象というのも同じ原理かもしれません。




最後までお読みいただきありがとうございました。