移動の弊害

今の仕事になってから、本当に移動が多くなりました。




先月は1か月の半分以上が国内外を飛び回り、そのすべてが宿泊付きの出張でした....。



元々の職業はサラリーマン技術者だったので、それほど出張は多いわけではありませんでした。



それから比べると移動が急激に増え、もしかすると普通の営業の方と同じかそれ以上に出張が多いかもしれません...。




さて、これだけ出張が多いと良いところと良くないところが出てきます。




まずいいところ。



違う国、違う地方に行くと様々な料理が食べられること!


違う国はもちろんですが、日本でも地方によって色々な名物があります。



それを食するのが楽しいのです。


他の人が美味しくないというものも、


「おなかが空いていたら美味しい!」


と感じる思考回路なので、一部の国を除いては(すいません。どうしても食べられない国の料理も一部あります)食に関して楽しむことができます。


基本的には好き嫌いがないというのが本ブログの管理人の数少ない誇れるところです。



食を通じて自分の世界が一気に広がった気がします。




一方で弊害.....。



一つは運動不足です。


移動は基本的に公共交通機関(電車、飛行機)なので、動き回るわけではありません。


身体が鈍るんです。本当に。



自宅で仕事ができるときは夕方にランニングを行うか、子供と一緒に走り回ることを心がけています。


頭脳疲労回復には肉体運動(疲労)が最も効果的ですから。




そして個人的に感じている一番の弊害。


それは、



「引きこもりがちになる」



というところ。



もちろん仕事で行く場合は仕方ありませんが、仮に家族で旅行に行ったとしても移動が億劫に感じてしまうのです。仕事や旅行は楽しいからいいのですが、移動がだめなのです。



飛び回っていた方が元気という方もいるようですが、管理人はやはり腰をすえて専門家の方と話をし、書籍や論文を読み、お客様や自分自身の専門性向上とビジネス戦略検討というインプットが仕事の上で重要と考えます。



もっと大切なのはこのようなインプットに自らの知識、経験、考え方を合わせ、本・論文の執筆、ブログ(このブログではなく、ビジネスの方のブログです)の更新やセミナーといった対外的なアウトプットをすることです。



管理人はプロの技術コンサルタントなので、自らのアウトプットによって社会に貢献をし、適切な報酬を受け取る、というサイクルを構築しなくてはいけません。


このサイクルを日々回すことで、常に成長と準備をしておくことが肝要です。そうすれば、想定外のところから想定外のお客様がいらっしゃってもまず動じることはありません。





今欲しいものですか?



どこでもドア



です。




子供と一緒にサンタさんにお願いしようかな.....。と本気で考えたりしています。




最後までお読みいただきありがとうございました。