2016年 あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

 

2016年が始まりました。

 

 

今日は朝起きて、やっぱり仕事して(やりたくなってしまった....)、お節料理を食べて、ニューイヤー駅伝観て、近所に初詣に行って、奥様、子供たちと公園でバドミントン、凧揚げをやり、家族とまったりして、数人の方の年賀状を追加で書き、今に至ります。あ、年賀状は本当に手書きです。昨年、大体の年賀状を印刷した後、プリンターがご臨終になりました。

 

 

良いですね。こういう一日。

 

 

近所のスーパーも流石に休み。

 

 

休むことも大切ですね。

 

 

 

そして、今日はとても感心したことがありました。

 

 

今日一日で奥様の作ったお節料理がキレイに無くなったのです。

 

 

全く捨てることなく完全にきれいになりました。

 

 

少し足らなくて、食べるものを足したくらいです。

 

 

こういう我が家のスタンスがとても好きです。

 

 

「無駄」が無いんですね。

 

 

 

最近「ミニマリスト」という思想の方が増えています。

 

持ち物を最低限にし、お金をかけるところを絞り、人生を豊かにするというものです。

 

 

最近情熱大陸にも出演していた近藤麻理恵さんが今はその世界ではカリスマですね。

 

 

本ブログの管理人の奥様は元々そういう考え(ミニマリスト)の持ち主ではありましたが、より輪郭が鮮明になった気がします。

 

 

一例としては管理人は車を持っていません。

近所にあるカーシェアリングを使っており、月平均の使用料金は2000円くらいです。

 

子供たちにも基本的には残るものをプレゼントには買いません。

 

今回のクリスマスプレゼントはあのSWを破った「妖怪ウォッチ」の映画鑑賞券です。

 

 

本も読んだそばからどんどん売っていく、または人にあげるので、大分減りました。

 

 

お金の使い方も地味です。

 

 

 

そのため、昨年独立して保険設計をする時にフィナンシャルプランナーの方から、

 

「いやぁ、堅実な奥様をお持ちで」

 

と褒められ(?)ました。

 

 

 

このような無駄をなくすという思想。

 

 

事業を始めると極めて重要な役割を果たします。

 

 

事業というのは単純です。

 

 

利益をたたき出すことが最重要です。

 

 

売り上げではありません。

 

 

よく年商何億という話が出ますが、それは売り上げ、つまり入ってくるお金のことを意味しています。

 

そこから様々な固定費、人件費などが差し引かれ、残ったものが利益です。

 

 

売り上げを大きくすることよりも出るものを減らして利益を上げるということこそ最重要なのです。

 

 

こういうとたまに誤解されることがあるのですが、ため込んでいるわけでは無いのです。

 

黙っていても会社に行っていれば給与のもらえるサラリーマンではないので、常に新規のお仕事を開拓していく攻めの姿勢が必要です。

 

 

その攻めの姿勢のための投資は当然ながら常に行っています。

 

ただし、そのやり方もできる限り費用対効果が大きいものを狙っていきます。

 

 

 

昨年度末でしめた総勘定元帳を見た時、上記の奥様の考えが非常に活きているなというのを実感しました。

 

 

独立するとすべて数字で評価結果が出るので非常にわかりやすく、フェアな世界です。

 

 

その客観的かつ定量的な数字が、ミニマリストが事業に好影響を与えているということを強く示唆している気がします。

 

 

 

話がそれました....。

 

 

今年も奥様の助言に従いつつ、質素な生活を送りたいと思います!