文章を書くということ

ここ数日でどのくらいの文章を書きましたでしょうか。

 

メールのような文章でもいいです。

 

A4で一般的な行間、フォント設定でいかがでしょうか。

 

 

今、出張報告書やコンサルティング報告書を書くタイミングが重なっていることもあり、管理人の書いた報告書の枚数はこの3日間で100ページを超えました。

 

恐らく今までのサラリーマン人生の中でもこれほどのペースで文章を書いたことは無いような気がします。

 

 

もちろん、この報告書意外に通常のメール、HPのブログ更新なども行っていますので、活字数はかなりの量です。そして出張もしていますので、時間的にも濃縮してやっています。

 

 

管理人は文章を書く力はかなり鍛え上げてきたつもりですが、流石に疲労しています。

 

 

でも心地いいのです。

 

 

何故か。

 

 

 

それは、

 

 

「管理人の書いたものを待ってくれているお客様がいる」

 

 

という事実です。

 

 

 

多くの方が管理人の書いた文章を参考に、会社の方針を危機感を持って必死に取り組まれている。

 

 

受け取る側が本気なのでこちらも燃えるのです。

 

 

 

 

当然ながら管理人はサラリーマンの時から一生懸命報告書を書いていました。

 

 

それを一生懸命読んでくれたのは管理人が転職してから面倒を見てくれた上司一人だけ。

 

その上司が退職後はほぼ誰一人きちんとは読んでくれませんでした。

 

 

一度は管理人の目の前でさっと目を通して、次の人に渡しているのを見たこともあります。

 

 

非常に残念であり、さみしかったですね。

 

 

こっちは大げさにいえば命削って書いているのに、さっと見て流してしまうとは。

 

 

 

でもこれにめげず、サラリーマン最後まで報告書を書くことで力を抜くことはありませんでした。

 

 

そうして絶対的な文章作成力を醸成し、今はプロとしてその力をいかんなく発揮できています。

 

 

今はその管理人の文章に多くのお金を支払ってくれる企業がいくつもあります。

 

 

本当にありがたいことです。

 

 

 

自分が必死にやったことを必死に受け止めようとするお客様の存在。

 

 

プロのコンサルタントしか味わえない醍醐味なのかもしれません。

 

 

 

もし、自分の書いたことがあまり評価されていない、軽く流されていると感じている技術者、研究者の方がいらっしゃいましたら絶対に腐らないでいただきたいと思います。

 

 

本気でやっていればいつか必ず誰かの目に留まるはずですから。

 

 

 

そろそろ報告書の作成の方に戻ろうかと思います。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。