頼もしい

最近いろいろなところで北米の新しい大統領の話題が出ていますね。

 

 

「期待と不安が交錯し....」

 

 

みたいな文言が新聞の見出しを飾っています。

 

 

まぁ、何事も変化あるときは不安にはなるよなぁ、と思いつつ記事を読んでおります。

 

 

そんな時、朝日新聞の特集に小泉進次郎氏のインタビューが載っていました。

 

昨今話題の話(大統領が変わる、某国のEU離脱など)をどう思うかということについて、感想を問われた進次郎氏は、

 

「ワクワクします」

 

と答えていたんです。

 

 

いやー、一言でいうと

 

「頼もしいなぁー」

 

って思いました。

 

 

色々言われがちな政治家ですがこういう人も若手から中堅にいるのであれば日本も捨てたものではないな、と。

 

今までの踏襲で何とかなるわけでないのが今の時代(と昔から常々言われてきたと思っていますが)において、変化を不安だ、というばかりでは何も始まらないですよね。

 

 

その一方で不思議なのが不安に対する「備え」をしないという点。

 

 

本当に不安であれば不安に備えてリスクヘッジする動きをやるべきだと思うのですが、不安不安言っている人に限って何もしていないのです。

 

 

それよりも上記の小泉氏のように

 

「ワクワクする」

 

と言えた方がずっと人生楽しいと思います。

 

 

挑戦することを忘れた中年(主に30台半ば以降)の人たちは、若い人たちにリスクを取ることをもっと推奨してほしいと思います。

 

リスクを取らずに何もしないことが一番のリスクですから。

 

 

ただ残念ながら大きな優良企業ほど上層部がリスクを取りたがらない。

 

これに引っ張られて若手が年齢以上に年寄りになり、組織も高齢化が一気に進んでしまうのです。

 

 

 

 

上層部がどうしてもリスクを取らないのであれば中堅がリスクを取るところを見せてほしいですよね。

 

色々なものをプレスリリースする、社内起業する、転職する、といったこともリスクを取ることとイコールです。

 

 

 

リスクを不安というだけでなく、前向きにとらえる話が増えるといいですね。

 

 

 

因みに家の近所で子供たちと昼ご飯を食べているとき、新北米大統領の話を

 

「俺はリスクとは思わない。いいことだと思う。彼はビジネスがわかっているから。」

 

と話している方を見つけました。

 

う~ん、新聞か評論家のコピーか、みたいに思って横目で見ていましたが、その時に一緒に昼ごはんを食べていた子供たちが

 

「子供が大人サイズのご飯をお代わりした」

 

という事実に直面。

 

 

まさに頼もしいですわ....。

 

 

やはり勢いある若い力って素晴らしい.....。あ、もちろん管理人はまだ若輩者ですが....。

 

他の人の話とか記事をマネする変な大人より、目の前のものを一生懸命食べる子供たちのほうがずっと価値あると思います。

 

 

とりとめのない内容失礼しました!