遂にきました。
今年です。
何でしょうか。
仕事のことでも家族のことでもありません。
「本厄の歳」
です!
親世代の話かと思っていたら自分がその年齢になりました。
時が経つのは早いものです。
結論から言うと厄払いに行ってきました。
正確にいうと前厄だった昨年も行っています。
自分一人だとどうしようかな、というレベルだったのですが、管理人と違い信心深く、人の深みのある両親が、
「厄年だろうから一緒にお祓いにいこう」
といってくれたのが始まりです。
特急列車に揺られること2時間弱で到着するそのお寺。
厄払いに限らず風水的にも優れているところとして有名です。
昨年はものすごい雪で、一面真っ白でしたが今年は雪はほとんどなく.....。
早速お札を購入し気合を入れてもらいました。
よく厄払いというと、
「自分の身体に変化があるので」
という自分の話を耳にしますが、実は
「自分の周りの人間にも影響が出やすい年」
でもあるんですね。
管理人が遠路はるばるそこのお寺まで行ってお祓いを受けようと思った最終決断は、
「奥様、子供たち、そして親兄弟に悪影響が出ないように」
という考えに依るものでした。
確かにこの年齢になると親も高齢になり、子供たちも成長真っ盛り。
そして当然ながら自分と同年代の人間でも大病を患うような方もいます。
人生80年なんていいますけど、その年齢まで生きられる保証は誰にもありませんよね...。当たり前のことですが。
さて、上述のお祓いの時のお札。昨年よりも大きなものでした。
本厄を慎重かつ大胆に楽しんでいきたいと思います。