出願から足掛け6カ月。
ようやく商標登録の許可が下りました。
比較的汎用な文言からなる商標だったので、一度拒絶されたうえで何とか通ったという感じです。
地元の県の産業支援センターの方に助言をもらいながら、また特許庁に直接電話をして拒絶理由を確認する等、企業に居れば知財部がやってくれるであろうことをほぼ一人でやり切りました。
いやぁ....。いい勉強になりましたわ。
当たり前と思う人には当たり前ですが、ある程度規模の大きな企業で育ってきた管理人にとってはなかなかの経験でした。
特許庁の方も、
「代理人を使わずに出願されているのですね」
と感心してくれていたのが少しうれしかったです(はは、小さいところですが...)。
管理人は技術のプロですが、それだけで世の中渡り歩けるほど単純ではありません。
このような時にとても助けになるのが法務と知財。
自分の存在とやったことをきちんと守る。
事業を守るためにもこのようなことを一つひとつ積み重ねていきたいと思います。
事業展開的にも次のステップに差し掛かり始めています。
こういう時こそ知財、法務関連をきちんと固め、上へ、そして前へと踏み切りたいと思います。