数日前に書いたこのブログ。保存せずに公開したため内容がすべて消えてしまっていました.....。うーむ。残念。
何を書いたか詳細は忘れてしまいましたが、言いたかったことは、
「0を1にするという新しい事業開発に取り組んでいる」
ということです。
技術的な内容の鍛錬を積んでいるというのは当たり前として(ここは述べる必要性さえないでしょう。あまりに当たり前すぎて。)、それだけやっていれば事業が成り立つわけでは無いので、経営企画に近い事業開発を合わせて行っています。
これに関する仕事がここ2週間激務となっていて、2日ほど前にやっと一息つきました。
重なるときは重なるものです。
この新しい取り組みがどのくらいの成果を生み出すのかは未知数ではありますが、とてもありがたいのは、
「同調する仲間が増えてきている」
ということです。
タイミング的に管理人の目指す事業開発は管理人のパートナー企業にとってもメリットがあるようで、そのような企業から心強い後押しをいただけています。やはりタイミングですね。何事も。
今回のように法人や公的機関が管理人の取り組みに直接サポートをくれる例は今までの管理人では経験が無く、とても嬉しく思っています。
当然管理人が事業計画で企画することは他の真似ではないので、前例がないことがほとんど。それでも、管理人の目指す方向性を理解し、具現化するために提示した管理人の案をいかにして実現するのかについて尽力してくださっています。
今回の取り組みが成功するか失敗するかそれは誰にも分りません。
しかし、身近だけれどもある程度の規模の組織が管理人の進む方向を後押ししている、ということはそれだけで既に成功の一歩だと思っています。
前に進まない限り何もわからないのが企画という仕事。
まさに0を1にする仕事です。
この企画という仕事。負荷が大きい仕事である一方、評価されることが少ない職種として知られています。
0を1にするのは新しいことにリスクを取って取り組むため、すぐに売り上げに直結するわけでは無い。
ここがミソです。
「すぐに売り上げに直結しない」というのは組織にいる場合はライバルや上層部からの格好の攻撃材料になるからです。
経費ばっかり掛かって意味がない、というのは典型的な例です。
しかし既存のことだけやっていれば生き残れるという企業や組織はほぼ皆無。
既存のことというのは常に模倣との闘い。
かならずレッドオーシャンになります。うまくいく仕事ほどです。
そのため常に企画という仕事に対して真摯に取り組み、0を1にする仕事が求められるのです。
もちろんこれを評価する方々もいます。
まずは実力と実行力と若さを有する30代社員です。
この方々、管理人が最も好きな方々です。
上述の法人や公的機関の窓口はこのような方々です。
この方々は社内である程度の地位と信頼もあるため、組織を動かす力があります。
そしてまだ若さがある故、評論ではなく具体的アクションを起こせるのが強い。
ここは企業の一般的な管理職以上とは大きな違いでしょう。
もう一種、このような企画の取り組みを高く評価する方々が居ます。
それは、
「創業者」
です。
社長ではありません。社長でもたたき上げで社員から上に上がった人に企画のことをきちんと評価できる素地は無い場合が多い。周りに評価されることが前提だからです。中にはかなりアウトローで上まで上がって企画という仕事を高く評価する人望の厚い方もいますが、管理人の経験上ではかなりの少数派です。
しかし自分で事業を始めた創業者だけは違う。
自分で事業を始めるというのは、それ自体が企画であり、リスクを自分でとっています。
このような方々は0を1にする仕事の大変さと重要性をよく理解しています。
細かいことを説明しなくても伝わるのです。
創業者にみられることはただ一つ。
売上のような事業性ではありません。
「どれだけ覚悟を決めていますか」
それだけです。
そういう意味では管理人の事業の取り組みに対する覚悟が、ようやく外の法人や公的機関に認められ始めたのかもしれません。
最後に一つ付け加えて今日のブログは終わりにします。
それは、
「独立して取り組む事業開発は割が良い」
ということ。なぜならば、
「やったことに対して必ず対価が払われる」
からです。
雇われている方はやってもやらなくても給与が変わらない。
しかし、管理人の場合は取り組みを行えば行うほど対価はもらえます。やったことが必ず報われることがわかっているのです。
もちろん、それが事業拡大につながる長期事業に成長するかはわかりません。しかし、短期的に見て対価がもらえるというのはモチベーション維持に重要です。
ここは独立してから分かったメリットといえますね。
今日はきちんと保存してから終わろうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。