プレゼン資料の負荷

 

最近プレゼン資料ばかり作っていると感じていると感じることはありませんか?

 

 

本ブログの管理人(以下管理人)としては珍しく、今はプレゼン資料を作成しています。

 

 

これはあることを提案するために作成しているものです。

 

もちろん、このプレゼン資料を仕上げるために作成した報告書数は29通あることは忘れてはいけません。部下が作成した4通を合わせると33通の報告書がバックグラウンドにあります。さらに言うと複数の特許や学術論文もあります。

 

 

ある程度のことを提案するのであればこのくらいの報告書や文書実績が一つのプレゼン資料のバックに居なくてはいけませんよね。

 

 

そして、管理人個人的にはプレゼン資料はあまり好きではありません。

 

中身が無くても「それなり」に見えてしまうからです。

 

 

しかし、久々にプレゼン資料を作ってみて気が付いた事。

 

 

報告書作成よりも圧倒的に「」です。

 

 

もちろん時間はかかるのですが、頭に対する疲労は報告書作成の5分の1くらいです。

 

 

だから、作業そのものによる疲労はあまりないのが実感です。

 

 

 

裏を返すと、報告書を作成するというのがいかに頭にとって負荷がかかっているのか、つまり頭の栄養になっているのかが良くわかりました。

 

 

プレゼン資料ばかり作っていたら頭の老化と硬直化が早まるのは間違いないですね。

 

 

やはりプレゼン資料を作成するにしても、その要素となる部分については逐次報告書にまとめておくというのが脳みそを活性化させるスキルアップには最適でしょう。

 

 

多くの技術者、エンジニアが技術報告書作成から逃げたくなる理由がわかる今日この頃です。