ここ最近、大切だなぁと思うことがあります。
それは、
忍耐
です。
サラリーマン時代の忍耐とは違います。
サラリーマンの方のイメージする忍耐というのは、
- やりたくもない仕事
- 話したくもない上司や同僚
- いうことをきかない部下からの突き上げ
- 意味もない会議
- 自分の信念が認められないジレンマ
といったところかもしれません。
独立すると上記のものはすべて消滅します。
仕事はすべて生きるために必要なものという理解、仕事をする相手を選ぶことができるという裁量、自己実現のための制約完全撤廃という環境によってサラリーマン時代のストレスは無くなるのです。
その一方で必要とされる忍耐。
ここでいう忍耐とは、一緒に様々な仕事をさせていただく相手に対し、その相手のペースや考え方を最大限に尊重しながらも、必要に応じて正しいと思う方向に向かうよう仕向けながら、基本的には待つという非常にバランスの難しいものです。
サラリーマンのようにいざとなれば殻に閉じこもって待てばいい、というのではありません。
一人になると何もしなければ社会での存在価値がなくなり、居てもいなくてもいい存在となってしまいます。
どちらかというと表に出ていくのです。ただ、出ていってもそれによる早急な成果を求めるのではなく、常に2、3年以上先を見据えながらじっと耐えるという姿勢が求められるのです。
ただ、管理人はこの忍耐は嫌いではありません。
なぜなら自分で生きるために必要だと心の底から納得できているからです。
日々、本当に勉強になっていることを実感です。
最後までお読みいただきありがとうございました。