範囲の拡大

今本ブログの管理人の本業は企業の技術指導をする技術顧問(コンサルタント)ですが、ここ最近海外からのアクセスが少しずつですが増えています。

 

これは今管理人が専門とするFRPという材料が国内よりも海外の方が積極的に採用をしようとしているということが背景にあります。

 

 

そこでこれまで日本語メインで書いていたブログを週に1回英語で発信することにしました。

 

 

こういう時に、学術論文を書いた経験がとても役に立っています。

 

 

英語という言語でロジカルな文脈を作るというのは、管理人が普段日本語で論文の構成を組み立てた後に英訳するという作業と極めて近いです。

 

 

以前、海外から直接連絡が来たこともありますので効果は徐々に出ているようですね。

 

 

 

最近はどんなビジネスも国内で完結させることが難しいことが多くなってきています。

 

 

国をまたいで各企業の強みを最大化するという試みが今まで以上に重要になるに違いありません。

 

 

 

言葉や文化、そして何より法律の異なる他国と一緒に仕事をするというのは想像以上にしんどいこともありますが、うまくいけば大きく花開くこともあります。

 

 


いずれにしても語学を自らの業務範囲の拡大に活かすというコンセプトは間違っていないようです。

 

 

 

とはいえ、母国語できちんとした仕事ができて初めて語学というのは活かされるというのも事実。

 

 

最近小学生にも英語を習わせるという教育方針も出ている日本ですが、国をまたいでのビジネスが今後一般化することを考えると当然の流れなのかもしれません。

 

 

 

10月から始まる大学の講義でもこの辺りの話をしてみたいと思います。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。