昨日は家族で学園祭に行ってきました。
学園祭といっても子供のではありません。
言うまでもありませんが40過ぎの管理人の学校でもありません。
実は管理人の奥様が20年以上前に卒業した高校の学園祭に行ってきたのです。
結果、
とても楽しかった
です。
やはり女子高なので子供の扱いになれている高校生がとても多い。
管理人の子供たちをかわいがってくれました。
出し物もそれなりに面白く、もちろん多くは子供だけで参加していましたが、大人も一緒に参加できるようなものもあり、とても楽しめました。
何より驚いたのは、
企画がしっかりしている
ということです。
どのようにしたら来た人が楽しめるのか、ということを「お金をかけずに」企画で勝負しているのです。
人の動きの先を見た流れの作り方は高校生徒は思えないものでした。
伝統のある文化祭のようで今年で70周年という点も大きかった(蓄積されたノウハウがある)かもしれませんが、それでも大したものだなぁ、とつくづく感心しました。
若い人というのは未熟な部分があるのかもしれませんが、それでも高校生くらいになれば十分に様々なことを企画して、完結させるという力があるのだと実感しました。
改めて若い方の力に勇気をもらいました。
最近の若いものは、という言葉の後に、
素晴らしい!
そんな一言をかけられる余力ある中年でありたいですね。