昨日は長女の七五三のお参りと、管理人の両親、奥様の両親(義理の両親)との会食の一日でした。
つい最近までベビーカーですやすや大人しく眠っていた娘が気がついたら7歳になっていた、というのは時の流れを感じると同時に娘の成長に心から喜びを覚えます。
義理の妹(奥様の妹)が着た着物は全く色あせておらず、日本独自の衣類文化に改めて敬意を表したいと思います。
向かったのは水天宮。
といっても、人形町の近くのあの水天宮ではありません。
近所です。
小さいながらもそれなりの威厳がありいい雰囲気でした。
周りの木々も色づき始めており、秋を感じながらの七五三参りになりました。
手続きをするとすぐに境内に来るよう呼ばれ、主役の長女含む我が家の家族5人、両家の祖父母4人でお祓いを受けました。
きちんと娘の名前も読み上げてもらいましたよ。
その後、何枚か写真撮影をした後、食事場所に向かいました。
例年は家に出前を頼んでいたのですが、子供たちも大きくなり、大人が6名、子供3名の9名が食事をするのは少し手狭。
今回は近所の和食懐石料理店を予約しました。
結果的にはよかったです。
チェーン店なのですが、最近のチェーンは味が大幅に向上しとてもおいしい。
比較的広い部屋ということもあり、くつろぐことができました。
そこでは子供たちの話から始まり、管理人や奥様が子供の頃の話を経て、現在の祖父母の状況に関する話など等....。
非常に勉強になる話も多かったです。
4時間近くの昼夕食の後は我が家に戻ってきて2次会。
結局、足かけ7時間の会でした。
我が子供たちは比較的静かにしていてくれたので(子供同士で遊んでいた)、ゆっくりできました。この辺りが子供の成長を強く感じることです。
結果として、管理人はやや二日酔い。
でも、悪酔いした感じではなくとても楽しかったです。親も楽しめる子供のお祝い事。本当に素晴らしい。
こういう日本の昔ながらの行事は大切にしていきたいですね。