クレジット明細の消費者還元での引き落とし

暑い日が続いています。

 

朝晩、日陰は大分人が暮らせるような気温になってきましたが、直射日光の当たる場所の暑さは尋常ではありません.....。

 

熱中症で亡くなる方も増えており、本当に恐ろしい暑さです。

 

 

さて、クレジット明細についてご参考になるかもしれないお話を。

 

 

恐らく「消費者還元」という言葉をご存知な方は多いかと思います。

 

 

景気のテコ入れと今はブームの過ぎつつあるキャッシュレスの浸透を目的に色々とお金やポイントが戻ってくるというものです。

 

 

そのような中、最近届いた私の個人的なクレジットカード明細で不自然な項目が。

 

 

「消費者還元」

 

 

という項目なのに、何故か

 

 

「引き落とされている!」

 

 

という事実に直面。

 

 

消費者還元の引き落としの日にクレジットカードを使った覚えもありません。

むむ!これは新手の詐欺か?!

 

 

すぐにクレジットカード会社に電話連絡。

 

 

今まで何度か確認が必要な明細はありましたが、その都度、必ずカード会社に連絡をし、内容の確認を行うようにしていますので、ルーチンと言えばルーチンですが、今回は項目名と引き落としという相容れない組み合わせ故、不安になっていました。

 

 

 

さて、クレジットカード会社に電話し、

かなり長い本人確認を行った後、

 

 

「消費者還元という項目で引き落としがされているのですが、詳細を教えてもらえますでしょうか」

 

 

と話したところ、

 

 

「一般的に消費者還元は、キャッシュレス還元等でマイナスの引き落としになるかと思います。ただ、お客様がキャッシュレス還元対象の買い物を行った後、その商品をキャンセルするとポイント還元は無効となるので、その分が後日引き落としになります。」

 

 

とのこと。

 

 

 

「あーそういえば!注文したけど内容が違っていたものを返品し、注文自体もキャンセルした!」

 

 

ということを思い出しました。

 

 

 

なるほど、キャンセルするとポイントを後日引き落としという形で清算するのですね....。

 

 

 

なかなか勉強になったやり取りでした。