管理人は何人か社長仲間がいますが、
そのうちのお一人は大変ニッチなビジネスをされています。
それは、
「スパイス屋さん」
です。
管理人の社長仲間の会社HPは以下の所になります。
インターネット販売も行っています。
ここの向上ではスパイスの原料を輸入後、自社工場で粉砕、配合をしており個人向けに加え、業務用スパイスを多く生産しています。
スパイスというと真っ先に思い浮かぶのがインドカレーなどのカレーではないでしょうか。
もちろん、その手のスパイスもあります。配合前のスパイスが分けられてセットになっているので、かなり本格的な味になります。
個人的にお勧めなのがカレーに加えて「ローストチキンスパイス」。
鶏もも肉にまぶしてオーブンで焼くだけで、レストランのような味がでます。土日の家族食事担当の時、手間がかからない上に、美味しくてボリュームがあるので重宝しています。
それ以外にもムニエルスパイス(カジキマグロに使ったら美味しかった!)や、ペッパーソルトなど非常に多くの品ぞろえがあり、スパイスが好きな方であれば色々なアイデアが出てくるのではないでしょうか。
管理人も不惑の歳をとうに超え、脂分に対して胃腸が若干拒否反応を示し始めています。
このような時にスパイスは脂分が少ないので、いいです。
さて、このスパイス。
上記のラセラヌーさんではスパイス輸入時にきちんと検疫をへて、品質管理をしたうえで仕入れているとのことです。当たり前といえば当たり前ですが。
その一方で町中にあるスパイスを使った料理屋さんの中には、自分で個人輸入している場合もあるため、検疫を一切通っていないものもあるようです(もちろん、すべてではありません)。
とはいえ、気にしすぎる必要はなく、火が通っているものであれば特に問題ないとのことで、ご安心ください....。
ただ、消費者として知っておくべきことは、検疫などの品質管理をきちんと行っているお店もある一方、輸入時のコストが上がるため中には個人輸入対応のところもあるという実情だと思います。
このような業界裏話を聴けるのも社長会の楽しいところです。
口に入れる以上、やはりきちんとした管理で行われたものを使いたいですね。
余談ですが仕事でお世話になっている方がスパイスがお好きとのことで、いくつか見繕って買いました。今度お会いした時に差し上げる予定ですが、喜んでもらえたらな、なんて思ってます。