師走の昨今、いかがお過ごしでしょうか。
管理人は気持ちアゲアゲです。
というのも、
10月から続いた4誌、6原稿の作成が、今日でひと段落したから
です。この2か月間での話でしたので、なかなかのボリュームでした。
ご依頼いただいた出版社の皆様、ありがとうございました。
過去、これほど執筆が短期間に重なったことはありませんでしたが、何とか自分で納得いく品質を維持しながら書き終えました。手を抜かずにやり切れたということに、ちょっとだけ自己満足です。
特に4誌のうち、2誌は初めての寄稿でしたので、今まで管理人の事を知らない読者の方々と新たな出会いにつながればと思っています。
今回新しく出会った出版社のうちの1社は大変興味深い方針を有しており、執筆前に取材を受けました。恐らく、これまで2桁出版社とお付き合いしましたが、初めての経験でした。
こういうこと書けますか、こういうことにどう思いますか等の徹底的なヒアリングを受け、それに答えるうちに
「あー、そういえば管理人は普段の仕事でこういうことやっていたな」
と気がつくこともありました。
最後に、
「今、お話しいただいた内容を書いていただければ幸いです」
といわれ、なるほど、これは口頭での企画ブラッシュアップの手法だったのかと気がつきました。相手の編集者の方は切れ者だと思いました。物腰の柔らかい方ゆえに、その切れ味を強く感じました。
お蔭でこの取材を受けた出版社の原稿は、執筆者である管理人自身も興味深く読むことができました。自らの新たな引出しをあけられた気分です。
こういう優秀な人との出会いは、人生においてこの上ない宝ですね。
今年残りわずかですが、引き続き高い質のアウトプットができるよう、執筆に限らず仕事に取り組みたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。